支援事例
文字・漢字学習が困難
事例13
- 学習者の難しさ
- どんなに勉強しても漢字が覚えられない。
- 対応・支援
- まず、書きよりも読みを優先して覚えるように繰り返し声をかけた。覚えたい漢字とその読みを別々に写真に撮り、少しの時間であっても何度も見て読む練習をすることを勧めた。また、覚えた漢字の写真は消すようにと伝えた。
事例14
- 学習者の難しさ
- 文字だと認識できるような字が書けない。
- 対応・支援
- 判別できない文字については、どのパーツが文字のどの部分に該当するのか、学生から話を聞いた。その結果、漢字のパーツが散らばっていても、揃っていれば良しとした。
事例15
- 学習者の難しさ
- 漢字の形を認識することが難しく、鏡文字を書くこともあった。
- 対応・支援
- テストの内容(問い方)を変更し、書くのではなく、選択式やパズル形式の問いに変更した。
事例16
- 学習者の難しさ
- 漢字が覚えられず、同じ間違いを何度も繰り返してしまう。内容が理解できない。
- 対応・支援
- 「読解」では、ピアリーディングを取り入れて、学生同士で読みを確認し、お互いの理解を説明をさせた。その際、母語の使用も容認した。
事例17
- 学習者の難しさ
- 文字を見て写すだけのタスクでも「濁点、半濁点」を忘れたりするなど、綴りに問題が見られた。
- 対応・支援
- 授業外に個別指導し、いつも間違えてしまうポイント(濁点を忘れている等)を伝えた。
事例18
- 学習者の難しさ
- 弱視で、文字に対する認識が弱い。
- 対応・支援
- 合理的配慮として、申請があった内容への対応に加えて、読むべき資料(発表用の原稿など)については、録音をして提供した。